2019-11-21 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
引き続き、県北浄化センターを始め、被災した処理場の早期復旧に向けまして、災害査定設計書の策定や本復旧までの間の処理水質の改善方策に関する技術的助言を行うとともに、必要に応じて専門家を派遣するなど、国土交通省として全力で支援をしてまいりたいというふうに思っております。
引き続き、県北浄化センターを始め、被災した処理場の早期復旧に向けまして、災害査定設計書の策定や本復旧までの間の処理水質の改善方策に関する技術的助言を行うとともに、必要に応じて専門家を派遣するなど、国土交通省として全力で支援をしてまいりたいというふうに思っております。
下水道からの処理水質につきましては、水質汚濁防止法における排水基準、あるいは下水の放流先の河川、その他公共の水域または海域の状況を考慮して、例えばBODは一リットルにつき十五ミリグラム以下などと定められております。 一方、処理した水につきましては、都市内における貴重な水資源という観点から、下水処理水を再生水として利用を図ることは重要であるというように考えております。
浄化槽は、水環境保全上、十分な処理水質が得られる、また、特に人口が集中していない地域において比較的安価に整備ができる、また、短期間で設置ができる、そして地震に強いという、すぐれた特徴を有しているところでございます。
今、浄化槽の特徴につきましては、先生がおっしゃられるように、水環境保全上、十分な処理水質が得られる、あるいは、特に人口が集中していない地域においては比較的に安価にできるということ、そしてまた、工事が非常に短期間で終わるといったような、すぐれた特徴を有しておるものでございます。
瀬戸石ダムについては、二〇〇二年から昨年まで、国土交通省による計六回の定期検査でも、ダムと河川の安全管理上重要な問題があり、早急な対応が必要な総合判定Aとされ、堆積処理、水質対策、洪水被害対策、護岸補修等について対応を求められております。
○大臣政務官(秋野公造君) 浄化槽は、水環境保全上、十分な処理能力、処理水質が得られるということと、今、小見山先生おっしゃってくださいましたように、特に人口が集中していない地域において比較的安価に整備ができるということ、短期間で設置ができるという優れた特徴があるものだと考えております。
今申し上げました応急処理を行っている十二カ所、そのうちの九カ所は、平成二十四年度中の完了を目指しており、残りの三カ所についても、段階的に処理水質の向上を図りながら早期の完了を目指しているところであります。 稼働停止中の二カ所については、今後の復興まちづくりとあわせて、その復旧を検討中でございます。
残りの一か所につきましても、段階的に処理水質の向上を図りながら早期の完了を目指しているところであります。 なお、稼働停止中の十六か所のうち二か所につきましては、地域が壊滅的な被害を受けておりまして、生活排水などの発生のない状況であります。今後の復興町づくりと併せて、その復旧を検討していくこととなると思います。
また、浄化槽は水環境保全上、十分な処理水質が得られるものでありまして、適切な生活排水処理の観点から、下水道と比較しても環境上大きな差異はないというふうに考えております。
十四カ所のうち、十カ所については来年八月までの完了を目指しており、残りの四カ所についても、段階的に処理水質の向上を図りながら、早期の完了を目指して対応をしてまいります。
先生御指摘のとおり、浄化槽には特性がございまして、人口分散地において比較的安価である、低コストである、そして二点目といたしまして、ほぼ一週間の工期で設置ができる、スピーディーに設置が完了になるということ、そして、水環境保全上、十分な処理水質を得られる、いわゆる性能が向上しておりまして十分な能力があるといった特徴を有しており、被災地において今後の復興に果たすべき役割は大変大きいものと認識をしているところでございます
浄化槽は、今御指摘のように、特に人口分散地において比較的安価にできる、それからほぼ一週間の工期で設置できる、水環境保全上十分な処理水質も得ることができると、こういった優れた特徴を有しておりまして、被災地において今後の復旧に果たすべき役割は大きいというふうに私ども考えております。 環境省としましては、既存の支援の活用も含めて浄化槽の速やかな復旧を図ってまいりたいというふうに考えております。
さらに、水環境保全上十分な処理水質が得られる、こういったすぐれた特徴を有していると思っております。 今後、汚水処理施設の整備の中心が市街地から離れた中山間地域、いわゆる人口分散地になるということを考えますと、浄化槽の役割がますます今後大きくなっていくだろう、こういうふうに考えているところでございます。
○政府参考人(伊藤哲夫君) 合併浄化槽につきましては、特に人口分散地域において比較的安価に設置できること、ほぼ一週間という短期の工期で設置できること、また水環境保全上十分な処理水質が得られる等、こういった優れた特徴を有しているものでございます。
ここに地方自治体の市町村長あるいは市議会議員の方々、また行政担当者などをお招きいたしまして、浄化槽の特徴、比較的安価に、工期がほぼ一週間で設置できて、水環境保全上も十分な処理水質を得られるという利点につきまして、広く周知徹底をしたところでございます。
または、窒素及び燐の流入負荷量を一層削減するために、処理水質を向上させる高度処理を推進する必要性がある。集中豪雨による浸水被害や、さらには下水道へのシアン等の有害物質や油の流出事故が多く発生して、広域的な雨水排除を推進する。または、公共用水域の水質の保全や都市における浸水被害の防止などのために、こういった法案を出されているということでございます。
それから、同じく汚水処理、水質保全のための事業費が「汚水処理施設整備等の特定汚染源に係るものが中心となっている。」というふうに政策評価で指摘されているわけです。ですから、流出水汚濁負荷割合と流出水対策事業費の割合が著しく乖離しているというふうな指摘があるわけですが、このような傾向がこの対策地区指定制度の新設によってどのように改善をしていくのか。
したがって、その原因である窒素及び燐の流入負荷量を一層削減するため、下水の処理水質を向上させる高度処理を推進する必要性が高まっております。 また、近年、集中豪雨による浸水被害や、さらには下水道へのシアン等の有害物質や油の流出事故が多く発生しており、広域的な雨水排除を推進するとともに、事故発生時における措置の充実を図ることが求められております。
したがって、その原因である窒素及び燐の流入負荷量を一層削減するため、下水の処理水質を向上させる高度処理を推進する必要性が高まっています。 また、近年、集中豪雨による浸水被害や、さらには下水道へのシアン等の有害物質や油の流出事故が多く発生しており、広域的な雨水排除を推進するとともに、事故発生時における措置の充実を図ることが求められております。
お話ございました平成十四年五月に取りまとめました中間報告によりますと、ディスポーザー設置地区におきましては、ごみ回収に出される生ごみの量が、従前に対しましておおむね重量で半減というふうになっておりますし、また処理水質等につきましても、下水処理への影響というものはほとんど認められていないという状況でございました。 しかし、これに対しまして、下水管渠への影響というものが認められております。
下水道の場合には面的な整備がなされますし、法律上も接続が義務づけられ、処理水質につきましても法令上担保されておるわけでございます。町づくりの一環として行うという意味においてもそれが基本であるべきだと思っておるわけでございます。
○福井説明員 公共用水域の水質保全を図るために、通常の二次処理によりますこの処理区域の拡大を図ることがまずは必要でありますが、湖沼や閉鎖性水域あるいはまた水道水源を持っております主要な河川等の水域におきましては、高度処理を推進いたしましてさらに処理水質の向上を図ることが必要となる場合が多いかと思います。このために、必要な水域におきましては高度処理を実施しているところでございます。